返信先: 聖書で人生がより良くなります。
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支配という漢字を見れば分かるが、
支え(流れ)を配るという意味がある。
流れがあるところには必ず支えがある。
この世のすべては流れで出来ている。
逆に流れと無縁のものなんて見つけようとしても無理だ。
無生物の「物」も結局は材料の調達者や製造者がいるからで
トラック等で運ぶ流通者もいる。そもそも材料だって時の流れで
生まれたものだ。すべてには繋がりがある。繋がりがあるのは
流れがあるからだ。
流れをコントロールするためには壁や隔たりが必要で
それが言わるゆる結界(バリア)ということになる。
一番わかりやすい例として宗教が挙げられる。
宗教はキリスト教など、数十億人規模の信者がいる
世界最大規模の結界が作られているのだ。キリスト教なので
キリスト教の教えにみな沿うことになる。
いくら彼らの教えを論で否定しても大きな場の空気(結界)が
働いているので無駄だ。
なんで宗教を頑に支持する(場の力が強い)かと言ったら
より良い結果をもたらしているからだ。人生の支えとなるからだ。
心が楽になって前より楽しくなったとか、人間関係が良くなったとか、
冗談だが性格が明るく(優しく)なり美人美男のパートナーと出会えたとか・・・
支配層は賢く、程よい結果を出せるように
宗教に真実を散りばめているから性質が悪い。
結果を出している以上、科学者のような熱心な探究者でもない限り
一般人はそこで終わってしまい、疑うことは決してないのだ。
宗教は支配層の罠だと主張しても結果に勝るものは無いので
それ以上に結果を出せるものを提供しないと説得力が無い。
宗教の教えと矛盾する情報が入って来てもシャットアウトして
聞く耳を持たないという訳だ。
結界こそ支配の本質的な力であり最も重要な術だ。
術を解くためには、術を理解しなければならない。
理解するためにはあらゆるものの「流れ」を意識すること大事だ。
根源となる流れはどこで、結界がどこで生じているのか、
どこの結界が脆く崩れやすく出来ているのか定めてほしい。